令和5年9月22日(金)に全酪連 育成牛斡旋及び初妊牛売買事業 全体会議が開催されました。全体会議の実開催は4年ぶりの開催となり、多くの方のご出席をいただきました。午前中は十勝地区を中心とした預託牧場の視察を行い、午後からは十勝川温泉 ホテル大平原にて委託者側・受入者側一堂に会し、活発な意見交換・情報交換を行いました。
預託研究会とは
「乳用育成牛委託販売研究会」の通称で、全酪連の預託を受けている農協(受託農協)および農家(受託農家)と全酪連札幌支所で構成している組織です。
預託研究会は、良質な初妊牛を生産するための受託農家の飼養管理技術の向上や会員相互の親睦を図ること、
また、研修会等を開催することを目的として事業活動を行っています。
昨年度も都府県への販売預託牛の追跡調査の実施、飼養管理技術の向上のための研修会や道内受託農家の
視察等を実施しました。
今後も、都府県酪農家の皆様に喜ばれる「全酪連販売預託事業」にしていくために、充実した活動をしていく予定です。